帯広川にて

朝日のスクランブルエッグというかなんというか…

自分としては大好きな写真なんですが、残念なのはちょっとだけ水面に顔を見せる木の枝がブレちゃったこと。ここにピントがバチッと合い、しかもしっかり止めて写せたなら、恐らくもっといい写真になっただろうなと思います。
水の滑らかさ、柔らかさ、そして荒々しさ、更には輝きに至るまで、この写真で見せたかったもの全てが集中する部分を曖昧に写してしまいました。
F11程度の絞りに抑えるべきだったかな。でもそれだったらこの流れの表情が出なかったかな。

無くなれば他のを使う

HOYAの親分が何やらペンタ(のカメラ)ファンの感情を逆撫でするようなことを言っておりますが…
まあ惜しまれつつも消え去ったブランドなんてのは星の数ほどもあるわけで、これはもうなるようにしかなりませんからねえ。
ペンタのカメラは大好きだけど、使えなくなればキヤノンなりニコンを使いますよ。ただそれだけ。カメラメーカーは、まるで能面みたいに顔のない国産のクルマメーカーに比べればまだ個性も可愛げもあるからねえ。選ぶ楽しみは続くと思います。
ま、K10Dはそう簡単に壊れそうにないし。