PukiWiki

最近はずっとPukiWikiをいじっていた(→SsPukiWiki)。実はPukiWikiが産声を上げた頃から設置していたんだけど、ここ1年以上は放ったらかしで、その間にPukiWiki.orgがかなり充実していたり、いつのまにか(ベータ版が)XHTML対応になっていたり、すっかり浦島太郎さん状態になっている。
PukiWikiは最初からこれほど高機能(多機能)なWikiとしてデビューしたわけではなく、その頃から有名だったYukiWikiPHP移植版という雰囲気が強かった。それに私も含めた数人の物好きが飛びついて、やれデザインをスキン化しろだの、コメント機能を付けろだの、好きなページを管理者権限で凍結させろだの、色々要望したことを作者のsngさんが驚異的なペースで実装し、気が付いたら「これってWiki?」と言いたくなるほど超多機能化したわけだ。で、sngさんが忙しくなってメンテナンスに手が回らなくなってからは私の興味も別のところに行ってしまい、その後のPukiWiki.org発展の歴史には全く(傍観者としても)絡んでいない。
最近になってまた、小さなドキュメントの類はWikiに残した方が良いのではないかと思うようになり、あちこちを参照しながらやっとのことで 1.4pre6 にバージョンアップしたところだ。
今はtDiaryのテーマを流用できる様にスキンを作り替えて試験運用中。つい1週間ほど前まではHTMLの書き方などで不満をたらたら書いたりしたが、よく考えてみればフィードバックもしないで文句を言うのは不毛なので、今は静かに改造中。ま、書いてしまったことを消すのもあまり褒められたことじゃないから、ログはそのままにしてるけどね。