ホロゴン、ビオゴン

G1/2 用の超広角レンズ、16mmのホロゴン様、21mmのビオゴンたん(こらっ)の実写画像をあちこちで見たんですが、共にすげーレンズですねー。歪曲収差が無いからか、普通の風景を普通に撮った(と思える)写真では全然広角っぽい雰囲気がしないです。確かに広い範囲がぎゅっと詰まっているんだけど、それはむしろ感覚としては肉眼に近いというか、実際風景を見るときは無意識に四方八方に目をやって、それを脳内合成した結果を見ているわけで、それに近いような感じ。超肉眼ってやつですかね。
ところが撮る人が撮ると俄然雰囲気が変わってきて、天が墜ちて地がわき上がる、まさにミラクルワールド炸裂。こりゃ怖いレンズです。特にホロゴン様は恐ろしい。やっぱり…次は28mmにしようか(弱気炸裂)。