MF

上の写真を含め、MZ-3で撮った写真はほとんどMF(マニュアルフォーカス)で撮っています。これはMZ-3のAF性能がいまひとつということもありますが、*ist D に比べてMFがやりやすいということも大きな理由です。ファインダーの見やすさ、ピントの山のつかみやすさは *ist Dより明らかに一枚上手。しかも平気でF16くらいまで絞り込める(光の回折を意識する必要がない)ため、広角レンズであれば(ほどほどの距離にピントを設定しておけば)、ほぼパンフォーカスが得られます。
噂によるとPENTAXのLXはMZ-3など比較にならないほど優れたファインダーを持っていると聞きますが、一体それはどんな世界なんだろうと興味があります。それと同時に、35mmのポジでさえこれだけ奇麗なら、中判、大判の世界はどれほど凄いのか、これも興味津々です。