ゆく年くる年

今年1年は、写真趣味に思い切り走った年でした。私は「良い写真が撮れればそれでいいです」という人間ではないので、多分来年もフォトコンに出したりこの日記でボコボコ写真を公開したり、変なこと言っている奴に反論したりしながら過ごすことと思います。
デジタルカメラは、F10から劇的に進歩したコンパクトデジタルが出れば買うかもしれません。一眼レフは、多少画素数が増えたり画質が良くなった程度じゃ買わないでしょうね。デジタルならではのメリットが、いつまでたっても「その場で画像を確認できること」とランニングコストだけってのは悲しいです。もう、カメラメーカーの技術屋(特にハイエンド機担当)に新しいものを求めるのは無理なのだろうと諦めかけていますけどね。かといって期待の松下は妙に行儀良くカメラメーカーぶってるし、ソニーはあの調子だし(最近またエンジンかかり始めましたけど)。
結局新しいものは海の外(特にアメリカ方面)からしかやってこないのかなあ。