衝動(?)買い

わはは、ベッサR3Aを買ってしまいました。コンタックスG2(とツァイスレンズ)の写りに全く不満は無かったんですが、どうしても二重像合致式の等倍ファインダーというのを体験してみたかったので。デジタルのR-D1はあまりにも高価すぎるのでパス。同じお金を使うなら、ベッサとの差額でレンズを何本か揃えた方が良いと思いました。
レンズはフォクトレンダーのULTRA WIDE-HELIAR 15mm F4.5とLマウントアダプタ、それにツァイスのPlanar50mmF2です。前者は距離計と連動しないので、レンジファインダーの世界を楽しむには通常の焦点距離のレンズも必要だろうと思い、Planar50mmを加えました。
ショップの在庫状況によってはかなり到着まで時間がかかりそうですが、ま、どうせ今は仕事が忙しくて使えないし、1ヶ月くらい待つのは全然問題ありません。
600万画素のデジカメから1000万画素のデジカメに持ち替えたところで自分の撮る写真が変わるとは思わないし、一眼レフのエントリー機から高級機に変えてもさほど大きな変化はないと思います。でも、レンジファインダー機を持つと何か違うことが起きるかも、という淡い期待があります。私の中ではFinePix F10購入前と購入後では撮る写真が明らかに変わったという意識があるのですが、それに近い(あるいはそれ以上の)変化というか、自分の写真のバリエーションが広がればいいなあと思っています。