鹿追→清水→然別→新得→帰宅

朝5時過ぎに自宅を出発しました。空は一面星が瞬いていたので、多分お日様方向の朝焼けはちょうど先日アップした夕焼けと同じようなものにしかならないはずです。きれいだろうけど自分としてはあまり撮りたいものでもありません。面白い雲が出て複雑に焼けそうなら十勝川河川敷へ行く予定でしたが、今日は多分山を写した方が面白いと判断し、鹿追町からやや新得・清水寄り、日高山脈がよく見える場所を目指しました。
太陽の周辺に雲が無い時の朝焼けは、その対面にあるものを赤く照らします。従って、日高山脈が山肌の凹凸に沿って赤く浮かび上がるシーンが拝めるかもしれません。
目的地に着いてからあちこち撮って時間をつぶしていると、来ました来ました。真っ赤に燃える日高山脈が、なんまんだぶなんまんだぶ(←拝んでどうする)
このシーンはフィルムカメラで撮ったので、数日後にならないと結果がわかりません。とりあえず F10 でも撮りましたが、少し時間が経ったので赤が薄く広まってしまいました。風景写真とはいえ、絶好のシャッターチャンスは一瞬しかないのでした。
その後然別湖へ回ったりして昼近くまで撮影していましたが、まあこれはオマケ。朝夕の目まぐるしく光の変わる展開や緊張感に比べると、昼間の撮影はノンビリしたもんです。いや、結果が良いか悪いかはまた別問題ですが。
とりあえずデジカメで撮ったものを何枚かアップしときます。