OptioS4i試し撮り

仕事の合間に Optio S4i の試し撮りをしてみました。今日はあいにく雨が降り出しそうな曇り空。*ist D であればこんな日の方が落ち着いた色合いが出て好都合なのですが、ISO50が基準の S4i にとってはシャッタースピードが稼げず、手ぶれ量産となりました。というより多分全部手ぶれかピントずれです、わはは。
で、中でもまだまともだったやつを2枚ほど。カメラの基本設定はシャープネス、彩度、コントラスト共に -1 にしており、PhotoshopCSでレベル補正とアンシャープマスクをかけてます。画質はデフォルトの「ファイン」モード。クリックしてもピクセル等倍画像は出ません(サーバー領域がもったいないので)。その代わり、いつもより大きめのサイズを貼っておきます。ちなみに下の画像はスーパーマクロモードです。上の画像で右下のボケ方が大きめなのは、被写界深度のせいか片ボケなのかさだかではありません。他の画像では目立った片ボケは確認できませんでした。
写真1
写真2
まだ1日しか使っていませんが、S4iの操作性は上々です。各ボタンもしっかりクリック感があり、十字キーなどは *ist D よりよっぽどマシ。ファインダーはさすがに使う気になれませんけどね。良く使う機能はほとんどワンアクションで呼び出せるのもマル。レスポンスも素晴らしいです。
惜しむらくはシャッターボタン(レリーズボタン)かな。小さいうえに少々ストロークが深すぎて、指の腹では半押し状態から更に押し込む操作が困難です。だから余計に力が入り手ブレの危険性も増すような気が。ちょっと厚みのある金属(あるいは樹脂)テープをボタンの上に貼るといいかもしれないですね。機会があればやってみます。
あ、それと画質ですが(←大事でしょ)、可もなく不可もなし、でもすこし不可側に寄っているかなあとも思うけど手ブレのせいかもしれないからよくわからない、というのが正直なところです。暗いところを撮ると最低感度の ISO50 でも盛大にノイズが出ますが、ピクセル等倍で見ない限りはあまり気にならないですね。とりあえずはシャッターボタンをしっかり押せるようにならないと、画質については語れませんです。はい、修行します。