月光と白鳥

去年の2月に撮りました。月、白鳥、霧氷その他なんでも入れようとして、しかもかなり明るめにレベル補正した(らしい)ので、色調の割には賑やかになりすぎですね。でもまあ、風景の力に頼りきりとはいえ悪い写真じゃないと思ってます。今撮るとしたら、主役を分けて数枚撮るんじゃないかなあ。それで結果が良くなるかどうかは別ですが。

*ist D は腐っても一眼(失礼)で、かなり暗めのJPEG画像をレタッチで持ち上げても結構なところまで耐えてくれます。残念ながら F10 だとこうはなりません。ノイズが盛大に浮いてくるか、グラデーションが失われてしまうか、どちらにせよロクなことにはなりません。良くいえば、F10 はギリギリのところで命を賭けた作画をしているということですね。ヤクザもんみたいなカメラです。義理と人情!(いや違うから)。